2020年5月23日土曜日

GTC(Gotenyama Triathlon Club) 通信Vol.7

第一部  6月から始まる密にならないランニング練習会「ウェーブラン練習会」と「GTC式食事会」のご案内

第二部 「GTCと私」はスポーツから音楽とマルチな才能の持ち主のロッチこと小川俊介さんのご紹介




                       第一部 

    ご案内 その1 「ウェーブラン練習会」

織田フィールドの再開は7月からの予定。もし開放されたとしても感染症対策を考慮した「新しい生活様式」を考慮し今までとは全く違う練習方法・環境でトレーニングをしていかなければなりません。そこでご案内するのが、密で走らない「ウェーブラン練習会」

一人ではどうしてもダラダラと走ってしまう。
話をしない・集まらないけど仲間が見える場所で一緒に走りたい。
自分にあったトレーニング方法を確認したい。
自分の身体でペースをコントロールできる力を付けたい。

お一人様練習に飽きてしまった方・一人ではモチベーションが上らない方などなど皆さんの参加お待ちしております。

【集合場所・コース】
港区 高浜運河 楽水橋横 高浜運河周回(1周2.5k)
【日時】
6月6日・6月13日・6月20日・6月27日
土曜日 7:30~  
【集合時間】
7:30〜 参加者それぞれ5分毎にスタート
スタート時間は事前にご連絡します。(時間厳守)
スタートご希望の時間があれば申し込み時に希望時間をご連絡下さい。
①7:00 ②7:05 ③7:10 ④7:15 ⑤7:20 ⑥7:25  ⑦7:30  ⑧7:35 ⑨7:40 ⑩7:45
【内容】
ペース走・ビルドアップ
フォーム撮影
【参加費】
1,650円 (税込)事前振込
返信メールにて振込先をご連絡いたします。
【練習会参加の流れ】
前日までのメールにて申し込み(shinagawagtc@gmail.com) 前日18時までにお申し込み下さい。
以下の情報をご連絡ください。
・フルまたはハーフの過去半年以内のベストタイム

集合時間を事前にメールにて返信いたします。

集合時間までに各自でウォーミングアップ
着替えは事前に済ませて集合してください。荷物は集合場所でお預かりします。貴重品は自己管理でお願いします。

指定時間にスタート(メニュー設定タイムは事前にお知らせします)
※並走・おしゃべり禁止
途中、動画フォーム撮影

練習終了後は個別解散
※他の方を待たないように

後日撮影した動画のURLを返信します


               ご案内 その2「GTC式食事会」



落ち着いた雰囲気の割烹「哲庵」で素材本来の美味しさを生かした和食を楽しみながら並んで語り合う食事会




         第二部 「GTCと私」あなた何者?

皆様こんばんは!戸籍上の名前「小川俊介」でございます。
GTCの中では一番の新参者でありますので、「あなたは何者?」とお思いの方々も多いことでしょうから自己紹介を兼ねて書かせて頂きますね~

【御殿山トライアスロンクラブを"知った"きっかけ】

あれは平成28年の春でした。その頃の自分の勤務先オフィスは銀座にありました。実は銀座とは言っても隅っこの方だったのですが住所上は歴とした中央区銀座です(笑)その頃の銀座はインバウンド需要に沸きに沸いていた時期で、リーマンショック以降空き地が目立っていた区画も雨後の筍の如くビルが次々と建設され、既存小売店も『爆買仕様』にリニューアルそんな光景をよく目にしていました。

ある日の朝礼で"一つの発表"がされました。
「現在入居中のこのビルがビルーオーナーのホテルへの建替え意向により、年内に退去することになりました」
晴天の霹靂です。
仕事で1ヶ月の半分くらいは外を回ることが多いのですがこの当時のオフィスは鉄道へのアクセスがよく(銀座駅・新橋駅・東銀座駅・汐留駅へは5分くらいで行けます)、お昼を食べるにも銀座ですから選択肢は豊富です。銀座って高いイメージありますが、探せば割りといいランチをリーズナブルなお値段で出してくれる飲食店はあります。まぁ「安く」はないですけど(笑)、飲食店が多くて競争が激しいのがあるかもしれません「価格に見合ったもの」は出てくると思います。
入居していたビルは古かったのですがこういう環境には満足していました。いや当時はこれが『当たり前』だと思っていたかもしれません。

そして6月になった頃、社内で噂が聞こえてしました。
「移転先、なんでも品川の御殿山なんちゃらタワーというところが有力候補らしいぞ」と。
ロケーション・床面積・賃料等の条件を満たすのはそこしかないのだとか。
(新宿のサザンテラスのオフィスビルにも空きがあったそうですが賃料が恐ろしそうですよね(笑))

「じゃあ見に行ってみようか」と社内の数名で勤務終了後、銀座から御殿山までジョギングしました。自分の走行ログは無いのですが、一直線に向かったのではないことは記憶しています。確か「銀座東京タワー三田芝浦天王洲北品川」という経路だったと思います。トラストタワーの概観をざっと見て、走った後は港南口の駅前の居酒屋で飲んで帰りました。


またその後日、雨降る土曜日に自分一人で「五反田御殿山大井町」というルートで散策しました。目的は「周辺の飲食店を探し」です。先日の夜のジョギングで周囲にあまり飲食店をみかけなかったのです。夜だったから暗くて気づかなかったのかと思い、改めて探してみたのですが、マジで無い…orz
まぁ0じゃないけど、選択肢はほぼ無い。なんということだ、本当にここに移転するのか?
ネットでもトラストタワーや御殿山周辺を検索します。
めぼしいお店は出てきませんでしたが、そんな中でこのワードがひっかかったと記憶しています。

『オーシャンナビ 御殿山トライアスロンクラブ』

「あのビルの中、フィットネスジムがあるんだよな。そこのトライアスロンクラブかな」

そう、これが御殿山トライアスロンクラブを知ったきっかけです。

"トライアスロン"をやるようになったきっかけ】

きっかけは『トライアスロンはやらないんですか?』という周囲からの声です。本当です。

自分のスポーツ遍歴を記します。

  1. 水泳幼稚園~小学校卒業まで。バタフライは出来ない。
  1. 剣道中学以降。高校からは地元道場で。三段。ここ4、5年行っていないから道場からは除名されているだろう。


③スキーバブルの頃のスキーブームより。三級。ここ10年以上していない。
④フットサル現勤務先に入社した十数年前から。最近は時々レベル。関連でビーチサッカーも年1回くらい実施。

⑤ロードバイク今年で7年目。各種大会参加。ロードの関連でピスト、シクロクロスも少々乗る。

⑥登山小中高に学校行事で登る。最近、山好きの仲間から誘われる機会が増えてきたので高地トレーニング代わりに行く。
⑦ラン走るのは各種目の合間にたまに走る程度。大会出場はハーフマラソンまで。

⑧モータースポーツカートちょっこっと、走行会ほんのちょこっと。

「やらないんですか?」と声かけた人も上記遍歴をしっかり把握して、自分の特性をみて声をかけているんじゃないと思います。
「何かアクティブで自転車乗っているからトライアスロン?」みたいなレベルだと思いますよ、絶対に(笑)

スポーツやらない人ほど「ロードバイク=トライアスロン」のイメージがあるような気がします。サンドウィッチマンのコントで『自転車屋』というのがあるのですが、ロードバイクが出てきたとき「これトライアスロンとかのやつでしょ?」って台詞があったのがこの象徴と思います。トライアスロンの前に、競技としてはロードレースじゃね?と思うのですが

あとは担当しているお客さんでマラソンとトライアスロンをやっている人がいる、というのもあります。そのお客さんとの会話の半分以上はスポーツ・トレーニングについての話題です(笑)仕事の会話はさらっと。

【御殿山トライアスロンクラブに"行く"ようになったきっかけ】

「知る」ということ「行う」というということは違います。「知行合一」という言葉もありますけれど、これはなかなかに難しい。

平成28年にGTCを知り、平成29年1月にはオフィスが御殿山トラストタワーに移転しながらも何故令和の時代になるまでGTCに行かなかったのか?ひとえにオフィス移転時にはトライアスロンをまだ始めていなかったから、としか言えません。また、平成30年秋に落車してしばらく療養していたのもGTC参加が遅れた要因かもしれません。
何にせよ今思えば実に勿体無いことをしていました。
「移転先のオフィスビルのフィットネスクラブにトライアスロンクラブがあるみたいだから参加してみようかな」と行動していたらまた違った人生だったろうと想像出来ます。まぁ正解なんてものはないですけどね。

平成30年・令和元年の木更津トライアスロンに参加しました。
平成30年がデビューレースですがとんでもない酷暑でした。バイクとランの距離が短縮されました。スイムの途中でお腹が痛くなり「なるほどな、トライアスロンのスイムで死人が出る理由がよくわかるわ」と実感しました。必死に泳いでいる状態だったと思うのですが、この実感だけは頭の中でクール(cool)に思考出来ました。現実はクルー(cruel)でしたけど。スイムで消耗してしまっているので、ランのときにはもう力がなくクールダウンみたいなペースでしか走れませんでした。

令和元年の2度目の木更津は前年の経験があったため、ペース配分を考慮
スイム遅れても頑張らない(耐えろ、耐えるのだぁ)
バイク得意だけど半分休む(しっかりレスト、補給)
ラン残ったパワーを全部ぶつける(ははは、圧倒的じゃないか我が軍は!)
という作戦を実施。前年ほど気温が高くなかった要因も無事完走。
(前年も完走していますけど、感じるきつさレベルがまるで違った)

完走とはいえこれ以上の結果を求めるとなるとやはりスイムをどうにかしないといけないなぁと思い、「来年の夏に向けて冬の間にスイムを練習しよう」スイム練習の環境を探したのであります。
当初から"3年前から知っていた"GTCは選択肢にありましたし、それこそ小学生の頃通っていた地元のスイミングクラブにも今はどうやらトライアスロンがあるらしくこれもありだな、と。30年振りに自分のスポーツの原点であるスイミングクラブに戻るのも悪くないストーリーだなと思ったのですがどうも自分の勤務時間と折り合いがつかない感じでした。勤務時間考えるとやっぱりGTCの方がいいかなということで初回参加申込みを送り、令和元年12月7日に『第2の御殿山デビュー』を果たした次第です。

【GTCを通して見た”御殿山”】

初めてのGTC。平田先生から「小林さん」と呼ばれたのが今でも記憶に新しいですが(実は「小林」は偽名で使ったことがあります)、職場と練習場所が同一の場所ですから火曜日は毎回参加していました。土日は行けるときに。
ちょうど仕事が繁忙期とぶつかっていたので泳いだ後はさくっと職場へ。運河のランにあまり参加してなかったのは繁忙期が理由です。繁忙期が終わったらもっと走ろうと思っていたのですけどね
 時々、ラフォーレからエレベーターに向かう途中等で同じ職場の人に出会うことがありました。自分に近しい人にはGTCに参加するようになったことは話したので「あぁ~朝から練習?すごいね」みたいな反応、人数の多い職場のためあまり接点のない人もいてそういう人からは「何かやっていたのかな?」みたいな雰囲気でした。

・ラッシュ時の品川は滅茶苦茶混む!ラッシュを避けてもシャトルバスは7時半が始発だ!(7時くらいから運行しないものか!)
・日中のシャトルバスは20分に1本だ!(駅まで歩くか微妙な時間になりがち!)
・周りに飲食店が乏しい!高いお店でもいいからまずは選択肢をくれ!(昔はビル内に色々あったという話を聞いてバブルの頃の栄華に思いをはせました)
・フロアの空調は8時から18時半までだと!空調止まるとムシムシ暑いわ!(別の空調が入れられるそうですが、手続きが面倒くさい)

これが御殿山にオフィスが移転してから抱いていた正直な気持ちです。業種的にこのビル、合ってないよね他の同僚も色々不満を抱えているようです。銀座の頃とはまた別の疲れ方をしている傾向があります。
 仕事だけしに行くのは御殿山という場所は自分には辛いです。しかし、GTCの練習に参加してからは「ここ、仕事しながら練習するには良い場所だな」という気持ちに変化。ちょうど働き方改革が遅ればせながらも徐々に始まって、外部のシェアオフィスなどの利用も出来るようになったこともあり、自分のやり方次第で練習と勤務時間を上手く・効率よく組み合わせていけることを実感出来できました。本格的に4月から自分の中で推進していきたかったのですが、まさかのフィットネスクラブ閉鎖ここにもまた晴天の霹靂が。もうなんでしょうね『ただ春の夜の夢の如し御殿山物語』ですかね。

 しかしながら次の練習プールも決まり、また新しい物語が始まるのだと思います。新しい場所で想定していない困難もあるかもしれません(18時半で空調が止まるみたいな!ホント困ってる!)が、思いもかけない素晴らしい展開もあるかもしれませんね!

【自分は何者】
ここまで書いてきて、自分のトライアスロンに纏わる話は自分の中で初めて整理出来たように思えます。実に良い機会になりました。この機会を得られたことに感謝します。

ただ「この小川俊介という人物の全体像」は表現されていないとも思います。まだ皆様と知り合って日も浅いことですので、徐々に感じ取ってください(笑)

補足的にいくつか記述します。
「生まれ育ち」
神奈川県川崎市。一度も住所は変わっていません。自宅建替の際に親族の家に一時期いたくらいです。

「好きな食べ物」
寿司・ステーキ・甘味
そして料理することも好きです。しばらく仕事やトレーニングで自宅にいる時間が短くて全然作ってなかったのですがこの在宅勤務な生活でまた料理の機会が増えました(笑)

「暑がり?寒がり?」
暑がり。

「和風?洋風?」
嗜好は基本的に和風です。和風の方が自分にとって外れは少ないと感じます。

「自転車」
自転車クラブにも参加しています(現在、例に漏れずトレーニングイベント休業中)
自転車クラブでよく言われるのが「自転車乗りの体型じゃないよね」
上半身の筋肉の付き方が一般的な自転車乗りとは違うかなと思います。

「見るスポーツ」
やるではなく、見るスポーツとして一番ウェイトが高いのはサッカーです。自分では『見るサッカー・やるフットサル』と区分しています。(もっとも共に脚でボールを扱う競技ですがフットサルの動きはバスケやハンドボールに近いですね)
Jリーグも見ますが、JFL以下のアマチュアリーグにもよく遠征します。

「クロール」
GTCで格段に改善された感の高い自分のクロールですが、昔スイミングで習っていた頃と変わらないものがあります。それは「基本的に3回に1回の呼吸」です。当時「左右両方で呼吸しなさい」と指導された(ような?)ので、それが身体に染み付いているのかな。左右使ってないと、何か気持ち悪いですね。

あと当時は飛び込みスタートもクイックターンもやっていたのですが、今は出来なくなりました(笑)ちょっと前に横浜国際プールで飛び込みスタートを30年ぶりにやってみたら見事に腹を強打(爆)

「呼び名」
自分の各活動分野でそれぞれ色々な呼ばれ方をしたり、また自分で名乗ったりしています。
インターネット、それ以前の「パソコン通信」の時代からネット上で本名ではなく
ハンドルネームを使って参加していたことが本名をあまり使わなくなった要因かなと思います。

「呼び名の一例」
最近、オンラインサイクリング環境がある方々とZwiftMeetUpをやっておりますが
そこでは呼び名は『ビースト』としております。
この由来は2つあります。

(1)敬愛する英国のHeavy Metalバンド『Iron Maiden』の名曲『The number of the beast』より
曲名のみならずIron Maidenの公演名等の各種キャッチにも利用される(例:ベスト盤"the Best of the Beast")本来ならこの5月に来日公演があったですけど延期!
The number of the beastそのものは新約聖書のヨハネの黙示録からですね。
『そして、その数字は666である』

(2)米国のHeavy MetalバンドDokkenの、特に好きな音源である1988年日本公演ライブ盤『Beast from the East』より。

「スポーツと音楽」
上で音楽の話が出たので。音楽もやります。”Sports Music Assemble Parson”を自称しております。音楽の範囲は「指揮者からPA」まで。PA…Pablic Adressのことですが音響さんのことです。PAの重要な仕事は「スピーカーやアンプを運ぶこと」筋トレですね。

自分のモットーとしていることは『スポーツのように音楽をし、音楽のようにスポーツする』英訳すると『Music like sports, Sports like music』でしょうか。イメージされるのは、
Music like sports…アグレッシヴなステージング。『より速く、より高く、より重く』

Sports like music…心拍というビート、息遣いというサウンド、試合展開という転調

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